胎児心臓超音波検査
スズキ記念病院では、胎児心臓超音波検査を実施しています。
胎児心臓超音波検査について
胎児心臓超音波検査は、2010年に正式な専門医療行為として厚生労働省に認定された新しい検査技術であり、一般的な妊婦健診時の検査とは異なる高度な専門技術です。
生まれつき心臓に奇形がある(先天性心疾患)赤ちゃんは1000人に10人、そのうち重症で生まれてくる赤ちゃんは3~4人といわれています。胎児心臓超音波検査の目的は、生まれてから急に状態が悪くなる心臓の病気をお母さんのお腹にいる間に見つけることです。
当院の実施状況
産婦人科系超音波認定検査士を取得している専門のスタッフが、1回の検査に20~30分をかけて丁寧に検査を行います。痛みもなく、通常の妊婦健診時の超音波検査と同じ検査方法です。
スズキ記念病院で妊婦健診を受けられた患者様のほとんどが、『胎児心臓超音波検査』を実施しています。
