高度生殖医療と産科分野で、女性の体への負担を最小限に「全世代の女性を幸せにする病院」を目指しています。

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生殖医療専門病院

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宮城県岩沼市里の杜3丁目5-5

不育症(習慣性流産)

流産は妊娠の約15%に起こる最大最悪の合併症です。その理由の多くは「染色体異常胎児(胎児側の染色体異常)」の自然淘汰により起こります。残念ながら、その他の流産原因が特定されるケ-スは臨床ではあまり多くはありません。流産の頻度は、女性の年齢が高くなるにつれて上がってきます。35歳以上の女性は、約25%流産されるとの報告もあります。また、流産の約80%が妊娠12週までに起こります。流産の原因としてあまり知られていませんが、男性に原因がある場合もあります。
「不育症」とは、自然に妊娠できるのに、胎児が育たずに流産や早産・死産になってしまう病気の事を言います。同義語として「習慣性流産」があり、『習慣性流産とは、3回以上流産を繰り返すこと』と定義されています。その確率は約2%の頻度と推測されます。

『上記のように流産の原因は多岐にわたります。まずは原因が無いか調べましょう』

不育症の検査は、女性だけではなく男性にも検査していただいています。下記を参考にしてください。できれば、不妊検査同様に性周期の2~4日目(生理が始まって2~4日目)に来院ください。ご主人と一緒の方がなお良いです。

原因 検査
1.内分泌異常 ホルモン検査(E2、Pなど)
2.抗リン脂質抗体症候群 血中の抗リン脂質抗体測定

3.血液凝固機能異常

APTT、PT、フィブリノーゲン、ⅩⅡ因子、ⅩⅢ因子の測定

4.子宮異常

子宮卵管造影、子宮鏡、超音波検査、CT、MRI

5.染色体異常

夫婦の染色体検査
6.感染症 血中の抗原検査
7.免疫的異常 血中抗核抗体、抗DNA抗体、抗SS-A抗体、抗PE抗体の測定

【習慣性流産の治療】

主な治療法として、安静・抗血栓療法・免疫療法・黄体ホルモン療法、妊娠13~17週頃の子宮頚管部縫縮療法などを実施します。当院は入院設備の整った婦人科病院ですので、安心して治療ができます。お気軽にご相談ください。

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